2016年4月3日日曜日

11.魔法学園:『名前のないカード』/駅前魔法学園!! リプレイ「常闇札の封印」

【11.魔法学園:『名前のないカード』】


エルメス:合理的な口実ができたので、[魔法学園]…へ、行っていいですよね?
GM:大丈夫ですよ、[魔法学園]はあります。
奏多:登場したら、マナソースもらえるんだっけ?
GM:それは常闇札(クロウカード)を入手した場合なので、今回はないですね。
奏多・たま・天音:それなら舞台裏で。


GM:学園には、観月先生がいますね。
エルメス:先生には真実を伝えておこう。1人で戻ってきて「先生、今…お時間よろしいでしょうか?」
観月先生/GM:「ええ。どうしたの?」
エルメス:「先生は、この世界がおかしいと思ったことはありますか?」
観月先生/GM:「この事件よりも少し前から、妙に常闇の力が強まっている印象を受けたわね…」

エルメス:さすがに、全部は掴んでないか。「そうですか。…先生。私達魔法使いは、常闇を封じて、街の人々の笑顔を護ること…それが使命ですよね?」
観月先生/GM:「そうね。魔法の理念を理解してもらえているのは、先生として、とても嬉しいわ」

エルメス:「これは仮定…IFの話ですが、自分が1番大切だと思う人が、常闇と戦わなければいけなくて…大切な人か常闇のどちらかを取らなければならないとしたら、先生はどちらを取りますか?」
観月先生/GM:「悩むまでもないわ。私は、大切な人を選ぶ」
エルメス:「…先生は、感情的なのですね」
観月先生/GM:「そうとも言えるわね。感情があるからこそ、この世界の魔法は成り立っているのよ」
エルメス:「テス、また1つ勉強になりました」


エルメスの言葉を受け、観月先生は言う。
「もし常闇で辛い思いや、悲しい思いをする人がいたら、どうかその人の傍にいてあげて。
常闇は、人の心の闇…苦しみや悲しみを起源にするもの。そこに必要なのは、希望を持つことよ。
もし辛くて挫けてしまっても、本当にダメだと思っても、その時はまたやり直せばいいの」


エルメス:「やり直す…ですか?」
観月先生/GM:「ええ。希望を持ち続けていれば、(学園を見回して)この街だってきっと元の姿に戻すことができる。…私は、そう信じているから」
エルメス:「希望…」先生、もうわかっているっぽいな。
GM:そう言って、観月先生はエルメスに1枚のカードを渡します。


“名前のないカード”

種別:常闇札(クロウカード)/マナソース
魔法学園に唯一残されていたマナソース。
カードだが、そこには何も書かれていない。
※全員で共有できるマナソース(JOKER)として扱う。このカードで、街の危機は上昇しない。


天音:ほーう。
奏多:(カードを見て笑いだす)
エルメス:…GM。この裏、みんなに見せてもいいですか?
GM:どうぞ。
エルメス:何も書いてない…(困惑)
GM:ということで、それは『名前のないカード』です。
天音:「お金ウハウハになるカード」とか書いたら本当になるやつか(笑)
。

GM:そこには何も書かれていませんが、強い魔力を感じます。データ的にはJOKERのマナソースですね。
エルメス:名前のないカード。ほうほう。白紙の常闇札(クロウカード)、みたいな感じですね。
GM:実はこれ、劇場版に出てきたカードなんですよ。
一同:あぁー。

エルメス:「常闇札(クロウカード)…?いえ、それにしては…魔力の方向性が定まっていないような…」
観月先生/GM:「そのカードだけでは、ただの魔力の欠片にすぎないわ。けれど、それはきっとこの街を元に戻すのに…そして、春日さんにとって必要なものだから」


エルメス:…ちょっと待ってください。奏多は今、絵札を持っていないので…もし次までに奏多が絵札を引けなかったら交換できないから、これは私のもの…?
GM:えーと。これはちょっと特殊なんですが、常闇札(クロウカード)と同じように、全員で共有できるマナソースとして扱います。
一同:よかったー!!(拍手)
エルメス:希望は1人だけのものじゃない、みんなのためにある!
GM:今回は絵札が来ない可能性もあるので、こういう処理にしました。
エルメス:RPでも言ってもらったし、絶対奏多に渡したい。でも、データ的に渡せるかすごく不安だった…!
GM:大丈夫、場に置いてください。


観月先生/GM:「どうか、希望を忘れないで」
エルメス:「そうですね。この世界が偽りだとしても、その後の結末は、同じとは限りません。だって、ここには私達…心強い友達と、その、ペットもいますから」
GM:なんで分けた!?(一同笑)
たま:友達でもいいじゃない…(笑)
観月先生/GM:「あなた達はここにいる。それは、私達にとって、紛れもない事実よ」
エルメス:「先生、ありがとう」これにどんな未来を描くかは…奏多に任せよう(一同笑)。

たま:投げた…がんばってください(笑)。
天音:奏多ちゃんなら、きっといいようにやってくれるでしょう(笑)。
奏多:そうね。
エルメス:もちろん協力はしますが、奏多に任せよーっと(笑)。
天音:最後にクラフトマジックやるのかな?


クラフトマジックを入れることも考えたが、戦闘と併用するとマナソースが足りない。
あと、ダブルクライマックスになったら、いったい何時までかかったのやら。


GM:ではシーンを終了するので、舞台裏の処理などどうぞ。
奏多:[幸運のお守り]3個。
たま:[幸運のお守り]1個、[万能薬]2個。
天音:[幸運のお守り]2個、[万能薬]1個で。
エルメス:結局アイテム取れなかった…
GM:次のシーンに出なければもらえるよ(笑)。
エルメス:さすがにそれはちょっと(笑)。

GM:[街の危機]増やすよー(ダイスを振る)…5。
天音:5も許してやろう。
奏多:スルー。スルー。


GM:ちぇー。《時操術》持ってたのに使えなかった。
エルメス:…それ、どんなマギアーツでしたっけ?
GM:絶対実現しないので、ネタばらしします。もし『名前のないカード』を回収しないでクライマックスに行ったら、《時操術》で、この唯一のマナソースを奪う予定でした。
一同:!?


現在の[街の危機]:61


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